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【茨城・つくば】宝篋山・山口コース(1)!駐車場・登山口・コースの魅力は?


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茨城県つくば市の里山、宝篋山の山口コース(1)を登ってきました!

山口コース(2)を登った際に下見していたので、その時からずっと楽しみにしていましたー(*´▽`*)

今回は宝篋山・山口コース(1)の駐車場や登山口、コースのポイントや魅力についてご紹介していきます(^^)/

\宝篋山・山口コース(2)の紹介記事はコチラから▼/

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宝篋山って、どんな山?

当ブログではお馴染みになりつつ宝篋山ですが、改めてご紹介!宝篋山は、茨城県つくば市北東部にある標高461mの山です。

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主な登山コースは6つほどあり、標準タイムが一番長いものでも2時間10分ほどで登ることができ、登山初心者の方でも気軽にチャレンジしやすいです!

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宝篋山小田休憩所の案内板より

山頂からの眺めの良さは抜群で、日本で2番目の広さを誇る霞ヶ浦や関東平野、明峰筑波山を望め、空気が澄んでいる日には富士山も見ることができますよ♪

宝篋山の場所▼

宝篋山・山口コース(1)について

複数のコースがある宝篋山ですが、今回ご紹介するのは「山口コース(1)」

定番の極楽寺コースや小田城コースに比べると、ややマイナーな印象はぬぐえません。

というのも、コース自体はいい道なのですが、登山口へのアクセス面が極楽寺コースなどに比べると少しだけ不便なのです。

極楽寺コースや小田城コース、常願寺コースへの起点となる宝篋山小田休憩所は、駐車場から各登山口まで割とすぐにアクセスできますが、山口コース(1)へは起点となる大池公園から1.5kmほどあります。

登山道に辿り着いてから山頂まで3kmほどという距離もあってか、登山口にすぐアクセスできる宝篋山小田休憩所を起点としたコースが人気なのも納得です。

ですが、マイナーだからこそのメリットもたくさんあります!

駐車場満車の心配もほぼありませんし、定番コースに比べると登山者が少ないからこそマイペースで歩くこともできます♪

「宝篋山の定番コースはもう歩き慣れた!」という方にこそ、ぜひ登ってみてほしい素晴らしいコースです(*´▽`*)

◆「宝篋山・山口コース(1)」について◆
起点:大池公園(茨城県つくば市北条1477-1)
距離:3.5km
標準目安タイム:登り約2時間/下り約1時間20分
駐車場:大池公園/宝篋山駐車場 など
参考HP宝篋山|つくば市公式ウェブサイト

↓↓宝篋山のその他のコースはコチラから↓↓

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宝篋山・山口コース(1)を登ろう!

では、さっそく宝篋山・山口コース(1)について詳しくご紹介していきます。今回は下記の順でお伝えしていきます▼

①大池公園②山口コース(1)登山口③山口コース(2)分岐④宝篋名水⑤万博の森記念広場分岐⑥山頂まで0.7km/0.5km分岐⑦宝篋山頂

コースの様子やポイントとなる通過点について写真付きで詳しくご紹介していくので、ぜひチェックしてみて下さいね♪

①大池公園

今回のスタート地点は「大池公園」

大池公園より

筑波総合体育館のすぐお隣に位置する公園で、お手洗いは体育館横にあります。

準備を終えたら大池公園沿いに歩いて行き、つくば市市民研修センター前を行き、山口小学校の看板を過ぎ、気持ちのいい田畑の道を宝篋山方面へと進みましょう♪

②山口コース(1)登山口

先ほどの道を直進していくとお墓が見えてきて、その前にあるゴミ収集所に各コースへの方面の案内が貼られています。

看板に従ってコースを左にとり、そのまま直進していくと山口第一給水所のフェンスに再び山口コース(1)の案内が出てきます。

給水所横を通って道なりに歩いて行くと、民家が見えてきて、そのすぐ前に山口コース(1)登山口の看板が立っています。

ここから山頂まで3.0km!さっそく登山道へと入っていきましょう♪

③山口コース(2)分岐

登山道を進んでいくと、始めは舗装道で傾斜も緩やかで歩きやすいです。

次第に道が砂利道になってくると、ほどなくして山口コース(2)との分岐に出ます。

大池公園を背に右に行くと山口コース(2)、で直進すると山口コース(1)です。

看板の案内に従って、山頂方面へと進みましょう!

④宝篋名水

山口コース(2)の分岐を過ぎると、次第に傾斜がついてきます。

たまに急登もありますが、宝篋山の登山コースのなかで一番距離が長いコースなだけあり、全体的には緩やかな登りをゆっくりと登っていく印象です。

景色が見え始めてくるちょうど手前辺りに宝篋名水の看板があります。ここで標高255m地点、山頂までは約1.7kmです!

ここからも緩やかな登りがずっと続くので、無理のないペースで歩いていきましょう♪

⑤万博の森記念広場分岐

宝篋名水を過ぎると、木々の向こうに景色が見える場面が増えてきます。

相変わらずの登りが続きますが、足場の状態は良く、歩きやすい道のりです。

坂道を登っていくと、ほどなくして万博の森記念広場の看板が出てきます。直進は経由せずに山頂で、左に進むと万博の森記念広場です。

ここま休憩処らしい休憩処が全く無かった山口コース(1)ですが、こちらにはテーブルやイスが配されているので、一休みにピッタリのスポットです!

山頂まで1kmを切っていますが、休憩が必要な方はこちらで小休憩をとっていって下さいね♪

⑥山頂まで0.7km/0.5km分岐

万博の森記念広場を抜けると、もとの登山道に合流します。

歩いて行くとすぐに山頂まで0.7kmと0.5kmの分岐が出てきます。

どちらを選んでも問題なく、0.7kmの方は頂上手前で極楽寺コースと合流して緩やかに山頂まで行く道のりで、0.5kmの方はやや急な登りを進んで一気に山頂へと出る道のりです。

(左)0.7kmの緩やかな道(右)0.5kmの一気に山頂まで標高をあげる道

ただ0.7kmの方は途中で一度道路に出る部分があり、やや興ざめな感じがあります(;^_^A

パープルラインにも続く、タイヤ痕も多い道

個人的にはぐっと標高をあげて景色もよく、最後まで自然のなかを行く0.5kmの方がオススメです♪

⑦宝篋山頂

山口コース(1)からの宝篋山頂に到着しましたー♪

0.5kmの方から登ってくると、浅間神社の鳥居がある正面側とは反対の方からの登頂となるのでちょっと新鮮です!

2月上旬の平日だったのですが、山頂には結構な人がいて、宝篋山の人気の高さが伺えました(*´▽`*)

2月はじめにしては暖かい日だったということもあり、この日の景色は霞み気味。

浅間山をはじめ、日光の山々はちょっとだけ頭を出していました(*´▽`*)

山口コース(1)を登ってみての感想は、距離が長い分、ゆるやかな登りが続くので、ゆったりと山歩きを楽しみたい方やお友達とゆっくりお話しながら登りたい時なんかにピッタリかと思います!

山口コース(2)に比べると登山者は多く、平な足場が多いということもあり、トレランを楽しまれている方も多かった印象です♪

宝篋山の定番コースに慣れてきたとい方は、ぜひ山口コース(1)も登ってみて下さいね!

おわりに

宝篋山・山口コース(1)のご紹介はいかがだったでしょうか?

山口コース(1)を登り終え、これで宝篋山登山コースで筆者がまだ登っていないのは残すところ「新寺コース」のみになりました!

次はいよいよ新寺コースを登って、宝篋山の主要6コースを全制覇したいと思います(*´▽`*)

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