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登山初心者OK!筆者が実際の登ってオススメの鳥取県の山10選《難易度順》


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筆者が実際に登った鳥取県内の30以上の山から、登山初心者にオススメの山を10選ご紹介します!

低山~中国地方最高峰・大山まで登りやすい順にご紹介していくので、ぜひ参考にしてみて下さいね♪

まず、はじめに!

登山初心者にオススメな鳥取県の山をお読みになる前に、まずは知っておいて頂きたい注意点からご紹介します!

今回ご紹介する、難易度別の鳥取県の山の紹介は、あくまで筆者が実際に登ってみての印象や体験をもとにしたものなので明確な定義などはありません

標高を基準にされる方や、距離や時間を重視される方、年齢や体力、運動経験などによって、感じ方には個人差があります

また、山は自然のものなので、日々登山道の状況や情報は変わっていきます。実際に登る際は、最新の情報公式ホームページなどをご確認の上、お出かけください。

熊の目撃情報はもちろんのこと、登山道の土砂崩れや崩落情報登山口までの通行止め情報などは特に要チェックです!

安全に十分に留意したうえで、無理のない楽しい山登りを楽しんで下さいね♪では、さっそく登山初心者にオススメな鳥取県の山を10選ご紹介していきます(^^)/

【1】湊山

米子市街地に隣接した、湊山公園の一角にある「湊山」

標高はわずか約90mで、地元の方の散歩コースとしても人気です。
頂上まで徒歩15分ほどで行けるにも関わらず、山頂からは360度の大パノラマや、国史跡の米子城跡などが楽しめます♪

初めての登山や、山歩きがどんな感じなのか、感覚をつかむのにちょうどいい山ですよ♪

湊山の場所▼

【2】久松山

鳥取城跡が残る、鳥取市のシンボル的存在の山「久松山」

JR鳥取駅から車で約10分の距離にあり、標高も263mと低く、市民の憩いの場やトレーニングスポットとして親しまれています。

山麓付近は久松公園として整備されていて、二の丸跡や三の丸跡、国内唯一の球面石垣である天球丸跡などを気軽に見ることができます。

登山道に入ると、低山ながらも登山の醍醐味を感じられる道のりとなっていて、短時間で気持ちのいい山登りが楽しめます。

山頂には、天守櫓跡や鳥取市を一望できる絶景スポットもあるので、ぜひ登ってみて下さいね♪

\久松山の関連記事はコチラから▼/

tripnote.jp

※上記記事は筆者がトラベルライターとして活動しているトリップノートで執筆したものです。

久松山の場所▼

【3】金華山

鳥取県西伯郡南部町にある、標高354mの「金華山(きんかざん)」

山頂まで約20~30分で登れるのですが、その間に木の根が剥きだしになった道や、奇石や怪石、巨石がゴロゴロとしたハードな登山が楽しめます。

 

登り切った先には、凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)でできた巨岩が張り出した、通称「凝灰角礫岩テラス」と呼ばれている眺めのいいスポットがあるので、ぜひ立ち寄ってみて下さいね♪

\金華山の登山記事の紹介はコチラから▼/

tripnote.jp

※上記記事は筆者がトラベルライターとして活動しているトリップノートで執筆したものです。

金華山の場所▼

【4】船上山

鳥取県中部の琴浦町にある、標高約615mの「船上山」

数キロに渡って続く屏風岩と呼ばれる断崖絶壁が有名で、ダイナミックな岩肌を楽しみながら登ることができます。

山頂までは40分ほどで行くことができますが、筆者のオススメは山頂から更に5分ほど進んだ先にあるスリル満点の「千丈のぞき」

頂上までの山歩きを物足りなく感じた方も、この「千丈のぞき」ではド迫力の大絶景が楽しめるので、ぜひ行ってみて下さいね♪

\船上山・千丈のぞきの紹介記事はコチラから▼/

www.one-access.work

※上記記事は姉妹ブログ・OneAcceessで筆者が執筆したものです。

船上山の場所▼

【5】三角山

鳥取市用瀬(もちがせ)町に連なる用瀬アルプスと呼ばれる山の一つ、「三角山(みすみやま)」

標高508mと低山であるにも関わらず、体全体を使って岩肌を登っていくアクティブな登山が楽しめます。

山頂には三角山神社山頂(奥宮)本殿が鎮座していて、「どうやってこんな大きな岩を山頂まで運んだのだろう?」と不思議に感じる巨石が数多くあり、絶景も拝めます!

登山初心者の方の実力試しや、手軽にハードな山登りを楽しみたい方に特にオススメの山です♪

\三角山の登山記事の紹介はコチラから▼/

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※上記記事は筆者がトラベルライターとして活動しているトリップノートで執筆したものです。

三角山の場所▼

【6】三徳山

鳥取県中部の三朝町にある、標高899mの山「三徳山」

麓には、日本遺産第一号の「三徳山三佛寺投入堂」を有する三徳山三佛寺があり、山全体が境内となっています。

三徳山投入堂は、険しい山道を登って参拝しなくてはいけないことから「日本一危険な国宝」ともいわれていて、木の根や岩などにしがみつきながら、全身を使って道なき道を進んでいきます。

滑落事故も多発する危険なスポットもあるので、十分注意しながら進み、ぜひ最奥の三徳山三佛寺投入堂を参拝してみて下さいね!

\日本一危ない国宝・三徳山の登山記事紹介はコチラから▼/

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三徳山の場所▼

【7】船通山

鳥取県日南町と島根県奥出雲町の県境に位置する、標高1,142mの「船通山」

神話『ヤマタノオロチ』の舞台としても知られている山で、山頂からは360度の大パノラマも見ることができます。

鳥取県側からは、登山口は一緒で途中から分岐する「健脚コース」と「一般コース」の2つの登山道があり、一般コースは丸太を利用した足場がありとても整っているコースなので、初心者の方にはこちらがオススメ♪

健脚コースであっても、危険なポイントや難所などもそんなに多くはなく、起伏のある道のりが楽しめるので、山歩きが慣れてきた方はこちらにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね!

\船通山の登山記事の紹介はコチラから▼/

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※上記記事は筆者がトラベルライターとして活動しているトリップノートで執筆したものです。

船通山の場所▼

【8】扇ノ山

鳥取県と兵庫県にまたがる標高1,310mの山「扇ノ山」

関西百名山や日本三百名山にも選ばれている名山で、県内外の多くの登山者に親しまれ続けています。

複数ある扇ノ山の登山コースのなかでも、一番初心者向けといわれているのが「河合谷コース」

河合谷コース登山口直前にある紅葉の名所

眺望はあまりよくないのですが、1,000m級の山とは思えないほど楽に歩ける山なので、ぜひチャレンジしてみて下さいね♪

\扇ノ山の登山記事の紹介はコチラから▼/

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※上記記事は筆者がトラベルライターとして活動しているトリップノートで執筆したものです。

扇ノ山の場所▼

【9】氷ノ山

鳥取県と兵庫県の県境に位置している、中国地方で第2位の標高を誇る「氷ノ山(ひょうのせん)」

標高は1,510mで、山頂までは登山初級者から中上級者くらいまでが楽しめる複数の登山コースがあります。

そのなかでも登山初心者の方にオススメなのは「氷ノ越コース」!道も判りやすく、山頂手前からは眺めもよくなり、程よい体力を使っての登山が楽しめるので、次でご紹介する中国地方最高峰にチャレンジする前の調整にもピッタリです!

氷ノ越コースを物足りなく感じてきてしまった方は、ぜひそれ以外の「仙谷コース」や「三ノ丸コース」も楽しんでみて下さいね♪

\氷ノ山の登山記事の紹介はコチラ▼/

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※上記記事は筆者がトラベルライターとして活動しているトリップノートで執筆したものです。

氷ノ山の場所▼

【10】大山

日本百名山にも選ばれ、中国地方最高峰として知られている「大山」

標高は中国地方で一番高い1,710mですが、大山の主峰・弥山(みせん)へと続く夏山登山道はとても登りやすく、幅広い年齢の方が気軽にチャレンジできるコースとなっています。

6合目辺りまでは、登山者の間で「地獄の階段」や「階段地獄」と呼ばれている階段が続きますが、その後は見晴らしも良く、絶景を観ながら山頂まで歩けます!

1年を通して多くの登山者で賑わう人気の山ですが、秋の紅葉シーズンは特にオススメですよ♪

\中国地方最高峰・大山の登山記事の紹介はコチラから▼/

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大山(だいせん)の場所▼

おわりに

登山初心者にオススメな鳥取県の山10選のご紹介はいかがだったでしょうか?

今回ご紹介した山は、鳥取県で筆者が実際に登ったことがある約30以上の山々のなかから、コースの状態の良さや景色を考えて厳選したもので、他にも素晴らしい山がいっぱいあります!

低山から1,000m級の山々、大山よりハードで難しい山々もあるので、ぜひ鳥取県で登山を楽しんでみて下さいね♪

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