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【新潟】日本の滝百選!妙高の名滝「苗名滝」を見に行こう!


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日本の滝100選のひとつに選ばれている「苗名滝(なえなたき)」

駐車場から滝の展望台までの道のりはもちろんのこと、分岐の先にある絶景ポイントもご紹介(^^)/

感動の景色が待っているので、ぜひチェックしてみて下さいね♪

苗名滝について

苗名滝は、新潟県と長野県の県境を流れる関川にかかる滝です。

日本の滝百選の一つに選ばれていて、落差55mより勢いよく流れ落ちる様子は迫力満点!

滝の水音があまりに激しく、轟音が周囲の森に響き渡ることから、別名「地響滝」とも呼ばれています。

特に人気のシーズンは雪解けの水が大量に流れ込んで見ごたえ抜群の春と、美しい紅葉に彩られる秋

マグマが冷却されてできた見事な柱状節理や、夏の避暑スポットとしても人気なので、ぜひ訪れてみて下さいね♪

◆「苗名滝」の基本情報◆
住所:新潟県妙高市杉野沢
見学期間:春~秋は散策自由
駐車場:無料駐車場あり(普通車100台)
参考HP苗名滝|新潟の観光スポット|【公式】新潟県のおすすめ観光・旅行情報!にいがた観光ナビ

苗名滝の場所▼

苗名滝を見に行こう!

苗名滝までの道のりは遊歩道が整備されていて、駐車場から滝の展望台まで15分ほどで歩いていけます。

苗名滝展望台からの観瀑が一般的かと思われますが、その他にもビュースポットがあるのでそれぞれご紹介していきます!

①苗名滝展望台から!

まずはじめにご紹介するのが、もっともポピュラーなビュースポット「苗名滝展望台」

苗名滝駐車場から徒歩15分ほどでアクセスでき、遊歩道も整備されていて気軽に滝つぼ近くまで行くことができます。

一つ目の吊り橋と関川1号防えん堤をこえると、えん堤横に重厚感ある階段が見えてきます。

階段を登り終えると、そこから先は石や岩が転がる道のりになるので、注意して進みましょう!

2つ目の吊り橋が見えてきたら、展望台はすぐそこ!

展望台には東屋と滝の紹介があり、その先には勢いよく流れ落ちる苗名滝を見ることができます。

もっと近くで滝を見たいところですが、東屋より先は立入禁止になっているので、お気を付けください。

展望台からはもちろんのこと、2つ目の吊り橋もビュースポットとして人気なので、記念撮影などを楽しまれて下さいね♪

②関川沿いから!

つづいては、関川沿いから見る苗名滝について!

①の紹介では展望台に向かうために2つ目の吊り橋を渡りましたが、ここを渡らずに直進すると、関川沿いへと下っていく道があります。

足元に注意しながら川沿いへと出ると、大きな岩が視界を遮っているのですが、その岩をのりこえると正面から苗名滝を楽しむことができます。

豪快に流れ落ちる滝や目の前を勢いよく流れていく川の様子は圧巻です!

展望台からよりも迫力ある滝の様子を楽しめますが、これまでの遊歩道よりも滑りやすく、大きな岩をこえなければならない箇所などもあるので、自己責任で注意して名瀑を楽しんでみて下さいね♪

③トレッキングコースから!

最後にご紹介するビュースポットはトレッキングコースから見る苗名滝

②では川沿いに出るために道を下りましたが、もう一つ登っていく道もあります。

関川沿いへの分岐を下らずに、そのまま直進して登っていくとこれまでよりやや上から滝を見ることができます。

この道は西野発電所方面へと続いているようで、しばらくすると滝から離れてしまうので、ビュースポットは関川沿い分岐から少し登った辺りまでです。

案内板によると、二の滝、三の滝及び四の滝への歩道は通行できず、また西の発電所方面の道は軽装行けないとのことなので、無理のない範囲で苗名滝の観瀑を楽しんで下さいね♪

おわりに

日本の滝百選のひとつにも選ばれ、妙高の名滝としても名高い「苗名滝」のご紹介はいかがだったでしょうか?

無料駐車場やお手洗いが整備されているほか、遊歩道に入る前にはお食事処やカフェなどもあり、観光におすすめです!

遊歩道前のカフェで食べられる濃厚なソフトクリーム(500円)

例年10月中旬~10月下旬に紅葉シーズンを迎えるようなので、この機会にぜひ「苗名滝」を訪れてみて下さいね♪

※ご紹介している記事内容は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページや該当スポットに直接お問い合わせください。
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