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蔵王の御釜を見ながら山登り!百名山・熊野岳に登ろう!


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エメラルドグリーンの「御釜」が人気の蔵王山!

今回は蔵王山連峰の最高峰・熊野岳に登ってきました(*´▽`*)

登山道や山頂の様子、所要時間や難易度などについて詳しくご紹介していきます(^^)/

熊野岳って、どんな山?

宮城県と山形県の県境に位置する、日本百名山・蔵王山。蔵王山は多くの峰々が連なる火山群をさす名称で、蔵王連峰とも呼ばれています。

そんな蔵王連峰の最高峰が、今回ご紹介する「熊野岳」

熊野岳は標高1,841mあり、蔵王山のシンボルともいわれる「御釜」を見ながら歩くことができ、難易度もそう高くないので登山初心者にも人気の山です。

山頂からの景色も素晴らしく、蔵王山頂レストハウスから1時間かからずで登ることができるとあって、いつも多くのハイカーで賑わっています。

気軽にチャレンジしやすい山なので、蔵王の御釜を訪れる際にはぜひ熊野岳も意識してみて下さいね♪
 

 
蔵王山・熊野岳のメモ
・蔵王連峰の最高峰
・日本百名山
・登山初心者OK
・蔵王山頂レストハウスから1時間かからずで山頂にたてる
 

蔵王山(熊野岳)の場所▼

蔵王山の最高峰!熊野岳に登ろう♪

ということで、日本百名山・蔵王山の最高峰である「熊野岳」に登っていきたいと思います(^^)/

今回のコースは下記の通りです▼

①蔵王山頂レストハウス②蔵王の御釜③避難小屋石室分岐④熊野岳山頂⑤下山

登山初心者の方でも気軽に登れる山ではありますが、山を登る上での準備や装備、活火山やヒグマ出没情報などに注意してチャレンジして下さいね♪

①蔵王山頂レストハウス

今回のスタート地点は蔵王山頂レストハウスから!

蔵王山頂レストハウスは蔵王ハイライン(有料道路)の終点にあり、無料の駐車場もあります。
1階に休憩所やお手洗い、お土産店などがあり、登山の準備にぴったりです!
御釜展望台から徒歩2分の距離にあるほか、2階には名物グルメが食べられるレストランなどもあるので、登山されない方でもぜひ立ち寄ってみて下さいね♪

蔵王山頂レストハウスの場所▼

②蔵王の御釜

蔵王山頂レストハウスから蔵王展望台へと向かうと、「熊野岳」方面と「刈田岳」方面の分岐があります。

こちらを熊野岳方面へと進み、御釜に沿うようにして標高をあげていきます。

上の道と下の道がありますが、後に合流するのでどちらの道を選んでも問題ありません。

蔵王の御釜が見られる確率は30%ほどといわれていますが、筆者も3回目にしてようやく綺麗なエメラルドグリーンの御釜を拝むことができました!

御釜を間近で見ながら登れる点も、熊野岳登山の大きな魅力です♡

③避難小屋石室分岐

御釜を見ながら歩いて行くと、「熊野岳山頂」と「避難小屋石室」の分岐点が出てきます。

どちらの道をいっても山頂には到着できるのですが、今回は「熊野岳山頂」方面から登ります。

これまでよりも、よりザレの道となり、傾斜もありますが、一歩一歩しっかりと登って行けば問題なく通過できるかと思います。

ここを登り切ると山頂なので、慎重に登っていきましょう♪

④熊野岳山頂

ザレ場を登り切ると、熊野岳山頂に到着です!

山頂は開けていて、蔵王山神社や大眺望がお出迎えしてくれます。

この日は登り始めから終わりまで雲海が素晴らしく、頂上からも迫力ある雲海を楽しむことができました!

スペースも広くて平らな部分も多く、ゆっくり休んでいくことができる山頂なので、お食事や記念撮影、景色を存分に堪能していって下さいね♪

⑤下山

下山はもと来た道を戻ってもいいですし、避難小屋石室の方から下りるのもおすすめです。

ザレ場は下りのほうが足をとられやすいので、急な傾斜は避けて緩やかな道を選びましょう♪

無事に蔵王山頂レストハウスまで戻ってきたら、名物グルメも忘れずに!

名物のずんだだんご(1本250円)

名物の「ずんだ」は特におすすめなので、ぜひ食べてみて下さいね~(*^^*)

おわりに

蔵王の御釜や絶景を存分に楽しめる「熊野岳」のご紹介はいかがだったでしょうか?

実際に登ってみると、想像していたよりもさらに登りやすく、1時間かからずでアクセスできる山頂の気軽さは御釜観光と合わせて楽しみやすくておすすめです!

蔵王の御釜を訪れる際には、登山の準備もして、ぜひ熊野岳にも登ってみて下さいね♪

※ご紹介している記事内容は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページや該当スポットに直接お問い合わせください。
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