
房総のマッターホルンの異名をもつ人気の低山、「伊予ヶ岳」に登ってきました!
鎖場・ロープのコースを使うと山頂まで約1時間で登ることができ、頂上からは360度の眺めを楽しむことができます(*^^*)
今回は伊予ヶ岳の登山口や駐車場、鎖場の様子や難易度はもちろんのこと、迂回コースやヒル情報などについても詳しくご紹介していくので、ぜひチェックしてみて下さいね!
伊予ヶ岳って、どんな山?
千葉県南房総市にある標高336mの岩峰、「伊予ヶ岳(いよがたけ)」。

千葉県内で山名に唯一「岳」がつき、その鋭い山容から「房総のマッターホルン」や「安房の妙義山」といった異名をもつ人気の山です。
低山ではあるものの、山頂手前には鎖場やロープ場があり、本格的な登山気分を味わえます。

山頂からの景色も素晴らしく、360度の眺望が得られ、太平洋や房総の山々、空気が澄んでいれば富士山まで見渡すことができます。

鎖場のコースを使えば頂上まで約1時間で登ることができるので、比較的気軽に登れる山として人気です。
伊予ヶ岳の場所▼
房総のマッターホルン!伊予ヶ岳に登ろう!
伊予ヶ岳登山のメジャーなコースは主に2つあり、山頂直下の「鎖場を使用するコース」と「迂回コース」です。

どちらも駐車場・登山口は同じなので、実際に鎖場を見て登れそうか判断したうえで急遽迂回コースに変更することも可能ですよ(^^)
鎖場を使用するコースは山頂まで約1時間、迂回コースは約1時間半~2時間かかるので、所要時間も考慮したうえでどのコースで登るか選択してみて下さいね!
伊予ヶ岳の鎖場&迂回コースを徹底紹介!
伊予ヶ岳の鎖場コースと迂回コースの様子や注意点、難易度についてそれぞれご紹介していきます。
今回は往路を鎖場コース、復路を迂回コースとしました。詳細は下記の通りです▼
①平群天神社駐車場(スタート)→②伊予ヶ岳登山口→③東屋(鎖場・迂回コース分岐)→④鎖場コース→⑤山頂(南嶺)→⑥山頂(北峰)→⑦迂回コース→⑧東屋→⑨平群天神社駐車場(ゴール)
山頂直下の鎖場は垂直に近い岩場がつづくため、落下のリスクもあります。
実際に2023年4月には滑落死亡事故も発生しているため、ヘルメットなどの装備が推奨されているほか、体力に自信のない方や小さなお子さんなどの登頂は控えるように注意が呼びかけられています。

鎖場に注意が集中している伊予ヶ岳ですが、その他にもヒルやハチ、マムシなどの毒蛇もいるのでそういった対策も必要です。
特にヒルは看板で注意が促されていて、雨の日や雨上がり、梅雨などの湿度が高い時期などは要注意です。
装備や気候、自身の体力や技術と相談したうえで安全に伊予ヶ岳登山を楽しんで下さいね(^^)
①平群天神社駐車場(スタート)
今回のスタート地点は平群天神社駐車場から!鳥居横やその先に駐車スペースがあり、20台ほど停めることができます。
境内に進んでいくとお手洗いがあり、天神社を正面に左の道を進んでいくと伊予ヶ岳登山口が見えてきます。
注意書きの看板が設置されているので、目を通してから先へと進みましょう!
平群天神社駐車場の場所▼
②伊予ヶ岳登山口
伊予ヶ岳登山口を通過したら、そこからは「伊予ヶ岳」の道標をたよりに進んでいきます。
東屋までは比較的緩やかな登りで、道も整備されていて歩きやすいです。
途中ロープが張られている箇所もありますが、気を付けて登って行けば問題ないかと思います(^^)
伊予ヶ岳登山口の場所▼
③東屋(鎖場・迂回コース分岐)
登山口から約30分で鎖場と迂回コースの分岐点となる「東屋」に到着。
椅子やテーブルが設置されていて、ゆっくりと休憩していくことができます。
東屋の裏手には階段があり、登っていくと素晴らしい眺望を楽しめます(^^)
体力に自信のない方は、ここからの景色を楽しんで引き返すプランもおすすめですよ♪
休憩を終えたら、「伊予ヶ岳」と「嶺岡中央林道(迂回コース)」の分岐を「伊予ヶ岳」方面へ。
ここからいよいよ鎖場へと突入です!
伊予ヶ岳 東屋の場所▼
④鎖場コース
東屋から伊予ヶ岳方面へ歩みを進めると、すぐに注意の看板がいくつも目に飛び込んできます。

その先からはほぼ垂直の岩場がつづき、長い鎖が設置されています。
岩場の表面はデコボコしていて手や足が置ける場所も多いですが、岩質はもろく崩れやすいので注意が必要です。

手でつかむとすぐに崩れる脆さ(赤丸部分)
鎖を登っていくと、一部進む先が判りづらいところがあるので地面に書かれたペンキのマークをたよりに進んでいきましょう。

右側には×印。進路は左の鎖へ。
最後のロープを登っていくと頂上は目の前。

鎖場コースを使用すると、東屋から15分ほどで山頂に着くことができますよ♪
⑤山頂(南嶺)
伊予ヶ岳南峰にはテーブルや椅子が設置されていて、その先には素晴らしい景色が広がっています!
伊豆半島や三浦半島が見渡せるほか、お天気のいい日には富士山も望むことができます。
絶景を堪能したら順路の案内に従って北峰へと向かいましょう♪

伊予ヶ岳 南峰の場所▼
⑥山頂(北峰)
ロープやちょっとした岩場がある、アップダウンの道を10分ほど進みます。
ほどなくして、伊予ヶ岳北峰に到着!
南峰より狭く、テーブルや椅子などはありまぜんが頂上からの眺めはバッチリ♪
景色を楽しんで小休憩を終えたら、下山を開始しましょう!
伊予ヶ岳 北峰の場所▼
⑦迂回コース
下山は鎖場を使用せず、迂回コースから下ります。南峰同様に北峰にも順路の看板が設置されているので、案内に従って進みます。
迂回コースは鎖場ほどの急な傾斜はないものの、ロープがいくつもはられ、滑りやすい足場が続くので注意が必要です。
道標も適宜設置されていて道は比較的判りやすいですが、分岐もあるので「北峰→桜の広場→東屋」という道順をしっかりと確認しながら進みましょう。
椅子が設置された開けた桜の広場に出ると、東屋まではもうすぐ。

広場を横切って、坂と木の階段をぐっと登っていくと
「東屋」に到着です!
⑧東屋
鎖場と迂回コースの分岐点である「東屋」まで戻ってきました!
ここまで来れば、残りの道は往路と同じです。

誤って富山方面に進んでいく息子
登ってきたときと同様にこれといって判りづらい場所は無いのですが、「富山」と「伊予ヶ岳」の分岐点が少し間違いやすいので意識してみて下さいね♪
伊予ヶ岳 東屋の場所▼
⑨平群天神社駐車場(ゴール)
東屋から約30分で平群天神社に到着です!境内を抜けて鳥居前の駐車場に無事ゴール♪
低山で登山時間も短いにも関わらず、絶景と登りごたえのある登山道を楽しむことができ、満足度の高いお山でした(*^^*)
平群天神社駐車場の場所▼
おわりに
房総のマッターホルン「伊予ヶ岳」のご紹介はいかがだったでしょうか?
関東で気軽にチャレンジできる低山の鎖場として人気なので、ちょっとスリリングな登山を楽しみたい方にとてもおすすめです!
同じく鎖場が楽しめる低山として茨城県の「奥久慈男体山」も人気なので、こちらも合わせてチェックしてみて下さいね♪
\鎖場を楽しめる北関東の低山!奥久慈男体山の記事はこちら♪/
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